「キジハタって高級魚らしいけど、素人でも釣れるの?」
「ワームで狙えるって聞いたけど、時期とかコツが全然分からない…」
結論からお話しすると‥キジハタは、夏の日本海側なら堤防からでも初心者が十分狙える高級魚です!
料亭で会うといいお値段がする魚に、堤防から会いに行けるんです。
実際に僕も、新潟県上越エリアの堤防とSUPフィッシングでキジハタを釣っています。
この記事では、キジハタ釣りのベストな時期・タックル・ワームの動かし方まで、実釣ベースでまるっと解説します!
これを読めば、次の釣行でキジハタに出会える確率がグッと上がりますよ。
キジハタを釣るためにまずやること
一番重要なことは、「ライフジャケットを着用すること」です!
これが釣り人になる一丁目一番地だと認識してくださいね!
ライフジャケットを着用していない釣り人は「4にたいアホ」だと思って丁度いいくらい。
言葉はきついですが、そのくらい重要だということです!
釣り方うんぬんの前に必ず用意しましょうね!!約束な!!
キジハタとはどんな魚?夏の日本海の高級ターゲット

キジハタは「アコウ」とも呼ばれるハタの仲間で、市場では1kgあたり数千円クラスの高級魚です。
見た目は赤褐色にオレンジの水玉模様という、なかなか攻めたファッションセンス。
岩の隙間に住んでいるくせに、味は料亭クラスという二重生活を送っています。
- ハタ科の根魚(ロックフィッシュ)で、岩礁やテトラの隙間に住む
- 夏が旬で、刺身・煮付け・鍋、なにをやっても絶品!
- 肉食性で、エビ・カニ・小魚を捕食
- 日本海側では夏に浅場へ寄るため、堤防から狙えるチャンス!
「高級魚なのに堤防から釣れる」というのが、キジハタ釣りの最大のロマンなんです。
キジハタ釣りの時期と時間帯|夏が本番!
結論、狙うべきは6月〜9月の夏場です。
理由は、水温が上がるとキジハタが産卵と捕食のために浅場へ寄ってくるから。
逆に冬は深場に引きこもるため、陸っぱりからはほぼ会えません。
- ベストシーズン:6月〜9月(僕の地元・上越エリアも夏に釣果が集中!)
- 時間帯は朝マズメ・夕マズメ〜夜が本命(キジハタは夜行性寄り)
- ただし他の根魚と違って日中でも釣れるのがキジハタの良いところ
- 潮が動いているタイミングは日中でもチャンス大!
夜型のくせに昼もやる気がある、うらやましい生活リズムの持ち主です。
「夜の海はちょっと不安…」という初心者の人は、まず夏の朝マズメから始めましょう!
キジハタの釣り方|ワーム+ジグヘッドが最強

キジハタの釣り方はいくつかありますが、僕のおすすめはワーム+ジグヘッドのボトム攻略です。
理由はシンプルで、道具が少なくて済むうえに、キジハタの捕食パターンに一番ハマるから。
具体的なやり方はこうです。
- ジグヘッド(10〜20g)+甲殻類系や小魚系ワームをセット
- キャストして底まで沈める(これが超重要!この釣りは底取りが9割です)
- ロッドをあおってワームを持ち上げ、再び底まで落とす
- この「リフト&フォール」を繰り返す
- アタリはフォール中に出ることが多いので、ラインの変化に集中!
コツは「キジハタは底から離れたエサをあまり追わない」と覚えておくことです。
ワームにエレベーターのような上下運動をさせて、キジハタの玄関先までお届けするイメージ。
フォール中にラインが「コンッ」と言ったら、それはキジハタからのご挨拶です!
キジハタ釣りの魅力と注意点

僕が実際にやり込んで感じた、キジハタ釣りの良いところと注意点を正直にまとめます。
- 食味が最高クラス(釣った人だけの特権!)
- ヒット直後に根に潜ろうとする強烈な引きがたまらない
- 日中でも釣れるので、ファミリー釣行のついでに狙える
- ワーム&ジグヘッドだけで始められて入門コストが低い
- 底を攻める釣りなので根掛かりは宿命(ジグヘッドの予備は多めに!)
- ヒットしたらすぐに底から引き剥がすこと
- エラ蓋やヒレのトゲが鋭いので、掴むときはフィッシュグリップ推奨
- 成長が遅い魚なので小型はリリースを(詳しくは後述)
特にヒット直後は要注意です。
キジハタは掛かった瞬間、全力で自宅(根)に帰ろうとします。
実家か!とツッコみつつ、里帰りされる前に一気に引き剥がしてください。
モタモタすると岩の中から出てこなくなります!
キジハタ釣りのタックル|僕の実際のセット
参考までに、僕が上越の堤防とSUPで使っている実際のタックルを紹介します。
- リール:シマノ 21アルテグラ C3000HG|巻き感が軽くて、ボトムの感度も十分。1万円台で買える名機です!
- ロッド:シマノ セフィアBB S86ML|エギングロッドですが、ジグヘッドの操作感が良くてキジハタ狙いにも流用できます
- ライン:PE0.8号+フロロリーダー16lb前後|根ズレ対策でリーダーはやや太めが安心
- ジグヘッド:10〜20g/ワーム:甲殻類系・シャッド系
専用ロッドがなくても、エギングロッドやシーバスロッドで代用できるのが嬉しいところ。
ちなみにこのセット、マゴチ釣りとまるごと共用できます。
1つのタックルで高級魚2種を狙える、圧倒的コスパの二毛作システムです!
実際にキジハタを釣った話|堤防とSUPでの実績
僕のキジハタ実績は、上越エリアの堤防と、今年から始めたSUPフィッシングでのものです。
堤防では、日中にテトラ際へジグヘッドを落とし込んでいくスタイルでヒット。
SUPでは、岸から届かない沖の根周りを直撃できるので、サイズ・確率ともに堤防より一段上という印象です!
ちなみに上越エリアなら、ハッピーフィッシング(直江津港第3東防波堤)でも夏にキジハタの釣果が出ています。
管理釣り場なので初心者の最初の一匹にもおすすめですよ。
小さいキジハタはリリースしよう
最後に大事な話をひとつだけ。
30cm未満の小型キジハタはリリースするのがおすすめです。
キジハタは成長がとても遅く、30cmくらいでようやく卵を産めるようになると言われています。
つまり小型を持ち帰るのは、利子がつく前の定期預金を解約するようなもの。
実際、山口県のように30cm以下の採捕を制限している県もあるくらいです。
- 新潟県には現時点で法的な採捕制限はありません(モラルベースの推奨です)
- 小型を逃がすことは、来年も再来年もキジハタを釣るための投資!
- リリース前提の小型は、なるべく水から出さずに素早く逃がすとダメージが少ないです
高級魚だからこそ、資源を守って長く楽しみましょう!
キジハタ釣りのよくある質問
Q1. ワームじゃなくてエサでも釣れますか?
結論、釣れます!
ブラクリ仕掛けにサバの切り身やホタルイカを付けて落とすだけでもOKです。
ただ、ワームのほうが手返しが良く広範囲を探れるので、数を伸ばしたいならワームに軍配が上がります。
Q2. 根掛かりばかりして心が折れそうです…
わかります。僕も最初はジグヘッドを何個ロストしたか数えたくないレベルでした!
コツは3つあります。
- 着底したらすぐにアクションを開始する(放置が一番根掛かる!)
- 引っかかったら引っ張らず、ラインを緩めてロッドを軽く煽る
- 根が荒すぎる場所では、フックが隠れるテキサスリグに切り替える
Q3. 釣ったキジハタはどう食べるのがおすすめ?
迷ったら刺身と味噌汁の二刀流が最強です!
締めて持ち帰った刺身は、上品な甘みで語彙力を失います。「甘っ…うまっ…」しか言えなくなります。
アラから出る出汁も絶品なので、頭と骨は絶対に捨てないでください!
まとめ|夏の日本海でキジハタを狙おう!
最後にこの記事のポイントをおさらいします。
- キジハタは夏(6〜9月)の日本海側なら堤防から狙える高級魚
- 釣り方はワーム+ジグヘッドのリフト&フォールが基本にして最強
- とにかく底を丁寧に。アタリはフォール中に集中!
- ヒットしたら即、底から引き剥がす(実家に帰られる前に!)
- 30cm未満の小型はリリースして資源を守ろう
正直、初めてキジハタを釣ると「もう他の釣りに戻れないかも」ってくらいハマります!
夏の日本海、ぜひワームを持って堤防に立ってみてください。
釣り場選びに迷ったらハッピーフィッシングの完全ガイド、同じタックルで狙えるマゴチの釣り方もあわせてどうぞ!

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