「マゴチって美味しいって聞くけど、どうやって釣るの?」
「ヒラメより簡単って本当?サーフの釣りってなんか上級者っぽくて怖い…」
結論からお話しすると‥マゴチは夏の砂地なら初心者でも十分狙える、「顔は完全に悪役、味は超一流」な高級魚です!
実際に僕も、新潟県上越エリアでマゴチを釣っています。
この記事では、マゴチ釣りのベストな時期・ルアーの動かし方・タックルまで、実釣ベースで解説します!
読み終わる頃には、あの平べったい高級魚との距離がグッと縮まっているはずです。
マゴチとはどんな魚?顔はアレだけど味は一流

マゴチは砂地の海底に住むフラットフィッシュ(平たい魚)の代表格です。
初めて実物を見た人の9割が「え、顔怖っ」と言います。
僕も言いました。
なにせ頭は平べったく、口はデカく、目つきは完全に「悪の幹部」です。
ところがこの魚、夏の白身では最高クラスと言われる高級魚なんです。
マゴチの基本
- 砂地の海底に潜んで獲物を待ち伏せする「海底の伏兵」タイプ
- 夏が旬で「照りゴチ」と呼ばれ、料亭では良いお値段がつく高級魚
- エサはキス・ハゼなどの小魚やエビ。つまり砂地の小魚がいる場所=マゴチの食堂
- ヒラメと並ぶフラットフィッシュ界の二大スターだが、性格はヒラメよりだいぶ大雑把(ここが釣りやすさの秘密!)
マゴチ釣りの時期と時間帯|夏の「照りゴチ」が本番!

結論、狙うべきは6月〜8月の真夏です。
「照りゴチ」という言葉は、日差しが照りつける夏にマゴチが旬を迎えることから来ています。
産卵がらみで浅場に寄ってくるので、岸から届く範囲にゴロゴロいる状態になるんです。
時期と時間帯のポイント
- ベストシーズン:6月〜8月(4月〜10月まで狙えるが夏が圧倒的)
- 時間帯は朝マズメが本命。ただしマゴチは日中も普通に釣れる!
- 「朝起きられなかった日の保険が効く魚」としても優秀です(僕はよくこの保険を使います)
- 砂地+小魚の気配があれば、サーフでも堤防でも港内でもOK
夜行性寄りのキジハタと違って、マゴチ釣りは完全に昼の釣りで成立します。
「夜の海はちょっと…」という人への入門フラットフィッシュとして、これほど優しい魚はいません。
マゴチの釣り方|ワームで底を「通勤ルート」にする
マゴチの釣り方はシンプルで、ワーム+ジグヘッドで底付近をゆっくり通す。これだけです。
理由は、マゴチが「砂に潜って上を通る獲物を待ち伏せる」タイプだから。
つまり僕らがやることは、マゴチの目の前に獲物の通勤ルートを作ってあげることなんです。
基本の動かし方
- ジグヘッド(14〜21g)+シャッドテール系ワームをセット
- キャストして底まで沈める(キジハタ釣りと同じく、ここは絶対!)
- ゆっくり2〜3回巻いて、止めて、また底を取る(ストップ&ゴー)
- もしくはリフト&フォールでもOK。底から50cm以内をキープ!
- 「ゴンッ!」と来たら一呼吸置いてからしっかりアワセる
大事なのは「止め」の時間です。
マゴチは動くものに反応して、止まった瞬間に食ってくることが多い魚。
巻いてばかりだと「あ、行っちゃった…」と見送られてしまうので、食わせの間を意識してください!
マゴチ釣りの魅力と注意点
実際にやり込んで感じた、マゴチ釣りの良いところと気をつけたいところを正直にまとめます。
マゴチ釣りの魅力
- 日中に釣れるので生活リズムを破壊されない(これ、社会人には大事!)
- ヒット直後の首振りファイトが強烈で病みつきになる
- 薄造りにすればフグに匹敵すると言われる極上の食味
- ヒラメより口を使うのが大胆で、初心者のフラットフィッシュ入門に最適
注意点
- 歯とエラブタが凶器。素手で掴むのは絶対NG、フィッシュグリップ必須!
- 首振りでフックを外しにいく魚なので、ファイト中はラインを緩めない
- 砂地の釣りでも、たまに沈み根がある。根掛かりしたら「マゴチのお家賃」と思って諦めましょう
- 夏の炎天下の釣りになるので、熱中症対策は魚より先に自分に!
あと、注意点の締めにこれだけは言わせてください。
ライフジャケットを絶対に装着しよう!
堤防でもSUPでも、万が一の落水から命を守れるのはライフジャケットだけです。
僕は動きやすい腰巻きの自動膨張式(桜マーク付き)を使っています!
マゴチ釣りのタックル|僕の実際のセット
僕が上越エリアで使っている、実際のタックルがこちらです。
- リール:シマノ 21アルテグラ C3000HG|キジハタ釣りと完全共用。1台で二毛作できる名機です!
- ロッド:シマノ セフィアBB S86ML|エギングロッドですが、20g前後のジグヘッドを扱うマゴチゲームにもちょうどいい塩梅
- ライン:PE0.8号+フロロリーダー16〜20lb|歯ズレ対策でリーダーは長めに取ると安心
- ジグヘッド:14〜21g/ワーム:シャッドテール系(小魚っぽい波動が出るやつ)
お気づきでしょうか。
そう、キジハタ釣りのタックルとほぼ同じです。
つまりワーム+ジグヘッドのセットが1つあれば、キジハタとマゴチの二刀流が組めるということ。
コスパ重視の人にこそ、この組み合わせをおすすめします!
実際にマゴチを釣った話|上越の砂地にて
僕のマゴチ実績は、上越エリアの砂地エリアでのものです。
底をトントンと丁寧に叩いていたら、「ゴンッ!」という感触のあとにロッドが根元から曲がりました。
最初は「根掛かりが泳いでる?」と思ったくらいの重量感。
上がってきたのは、例の悪役フェイスでした。
ちなみに上越エリアなら、ハッピーフィッシング(直江津港第3東防波堤)でも夏にマゴチの釣果が出ています。
足場の良い管理釣り場で狙えるのはありがたいですよね。
マゴチ釣りのよくある質問
Q1. ヒラメとマゴチ、どっちが釣りやすい?
結論、マゴチです!
ヒラメは食い方が繊細でフッキングが難しいのに対し、マゴチは「食ったら離さないマン」なので初心者向き。
フラットフィッシュ デビューはマゴチからが僕のおすすめです。
Q2. サーフと堤防、どっちで狙うべき?
どちらでも釣れますが、初心者はまず砂地に隣接した堤防や港内からがおすすめ。
足場が良くて安全ですし、実はマゴチって意外と港の中まで入ってきているんです。
サーフデビューは、堤防で1匹釣って自信をつけてからでも遅くありません!
Q3. 釣ったマゴチはどう食べるのがおすすめ?
王道は薄造りです。
「照りゴチはフグに匹敵する」と言われる歯ごたえと上品な甘みで、正直、初めて食べたときは「今まで食べてた白身はなんだったんだ」となりました。
アラの唐揚げと味噌汁も鉄板なので、あの悪役フェイスに感謝しながら余すことなくいただきましょう!
まとめ|夏の日中はマゴチを狙おう!
最後にこの記事のポイントをおさらいします。
- マゴチは夏(6〜8月)の砂地で狙う「照りゴチ」が本番
- 日中でも釣れるので、朝が苦手でもチャンスあり!
- 釣り方はワーム+ジグヘッドで底から50cm以内を「止め」を入れながら通す
- タックルはキジハタ釣りとほぼ共用OKでコスパ抜群
- 歯とエラが鋭いのでフィッシュグリップ必須!
顔は怖いけど、釣って楽しい・食べて最高・初心者に優しいという、いいやつすぎる魚マゴチ。
夏の日本海で、ぜひあの「ゴンッ!」を体験してみてください!
同じタックルで狙えるキジハタの釣り方はこちら、安全な釣り場デビューにはハッピーフィッシング完全ガイドもあわせてどうぞ!

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