ネットで本を買うときに、紙の本よりも安く買える電子書籍が気になる方も多いのではないでしょうか。
「軽くて持ち運びに便利!」と一見メリットが多そうな電子書籍ですが、
文字が小さくて読みづらいというデメリットもよく聞きます。
そこでこの記事では以下の事について解説していきます。
- 電子書籍はやめたほうがいいの?問題点深掘り!
- 電子書籍を購入するならどこがいい!?
「電子書籍のデメリット・メリットを把握したい」、「購入した後で後悔したくない」とお悩みの方は是非参考にしてくださいね。
電子書籍はやめたほうがいいの?問題点深掘り!
電子書籍のメリット✨
□本棚スッキリ
□薄くて軽いから、持ち運びに便利
□防水機能付きだから、お風呂でも読める
□読みたい本があれば、ダウンロードしてすぐに読める紙の本が好きだったから、最初は半信半疑。
でも、今のところ電子書籍のデメリットは何も見当たらない😊 pic.twitter.com/8h9FWWdNB3— しのはらさん|介護タクシー開業相談室 (@t_shinoharasan) July 18, 2021
電子書籍は気になるけど、実際にどのようなメリット・デメリットがあるのか調べてみました。
デメリットに感じる部分もありましたが、電子書籍は紙の本よりもメリットに感じる部分が多いことが分かりました。
賛成派、反対派の意見で多かった内容をまとめましたので、一つずつ解説していきたいと思います。
電子書籍を反対する理由まとめ!
電子書籍に反対する理由を調査した結果以下の理由が多く挙げられていました!
- 売れない
- スマホだと読みにくい
- 充電がないと読めない
電子書籍は便利なものという意見が多い中、見落としがちなデメリットも出てきましたので詳しく解説していきますね!
デメリット①売れない
当然ですが、ダウンロードした電子書籍は売ることができません。
紙の本であれば、メルカリなどのフリマアプリで売ることができます。
高値で売ることができれば、フリマアプリで発生する手数料・送料を差し引いても購入金額の6〜7割を回収することも可能です。
「購入した本の代金を少しでも回収したい」という人にはデメリットといえるでしょう。
デメリット②スマホで読むには見にくい
電子書籍をスマホで読むと文字が小さいという印象があります。
アプリの拡大機能で文字を大きくして読むことは可能ですが、都度画面をスクロールする手間が発生します。
通常の大きさの文字で読める電子書籍リーダーもありますが、購入するには初期費用がかかるというデメリットもあります。
デメリット③電子書籍を読むには充電が必要
スマホや電子書籍リーダーで本を読む場合には充電が必要です。
移動先で充電が無くなってしまったら読むことができません。
充電器を持っていたとしても、「充電までに時間がかかる」、「充電器をさしながら読むのは不自由」という場合がある事は理解しておきましょう。
電子書籍の方がいい理由まとめ!
電子書籍はデメリットもありますが、メリットもたくさんあります。
一つずつ解説していきますね。
メリット①紙より値段が安い
Amazonや楽天ブックスなどをみると、電子書籍は通常の本の1割〜2割安く販売されています。
10冊買えば1冊無料で手に入る計算になりますので、定期的に本を購入する方には大きなメリットと言えるでしょう!
メリット②持ち運びが楽でどこでも読める
電子書籍のメリットは何といっても「持ち運びに便利」という点です。
外出先で本を何冊も持ち運ぶとかさばりますし、重たくなります。
雨が降れば、濡れるリスクもあります。
電子書籍はスマホやリーダーの容量にもよりますが、1台で何冊も保管できる点は魅力的です。
メリット③昔の本など品揃えがすごい
誰もが一度は聞いたことがある「吾輩は猫である」「学問のすすめ」など、名作も数多く電子書籍化されています。
こうした本は無料、格安で読める場合が多いです。
昔の本が多数電子書籍化されていて、格安で読めるのは大きなメリットですね。
電子書籍を購入するならどこがいい!?
GWはKindle Unlimitedで読書しませんか? pic.twitter.com/aEnYrhNPSH
— マグ|1%読書術 (@OnebookofMAG) April 30, 2023
電子書籍を初めて購入する方にオススメなサイトは以下になります!
サービス名 | 特徴 | 品揃え | おすすめジャンル |
Kindle Unlimited | 月額980円で200万冊読み放題 | 600万冊以上 | ビジネス書 |
楽天Kobo | 初回500円割引クーポン/購入金額に応じた割引クーポン | 400万冊以上 | マンガ・小説 |
ebook japan | 70%割引クーポン6回分(上限500円) | 97万冊以上 | マンガ・ライトノベル |
上記の3サイトはAmazon、楽天、ヤフーが運営している電子書籍サイトです。
ご自身が普段利用しているECサイトと同じサイトで購入すればポイントも貯めることができるのでおすすめです!
ECサイト関係なく、おすすめの電子書籍購入サイトが知りたい方はこちらの記事で詳しく解説していますので参考にして下さい↓
マンガ、小説、雑誌、文庫本など、自分の読みたいジャンルに合ったサイトが見つかると思いますよ!
まとめ
電子書籍を利用する際のメリットやデメリットについて解説してきました!
電子書籍のデメリットは何?
- 売れない
- スマホでは読みにくい
- 電子書籍を読むには充電が必要
電子書籍のメリットは何?
- 紙より値段が安い
- 持ち運びが楽でどこでも読める
- 昔の本など品揃えがすごい
ちなみに僕はKindle Paperwhiteを利用しています。
購入以前は読み終えた本はメルカリで売却していたので、当初は電子書籍の購入を躊躇しました。
しかし電子書籍は、時間関係なく、読みたい本をいつでも購入・ダウンロードできて便利ですし、本が傷まないことが魅力で電子化に移行しました!
今となっては電子化に移行して後悔はありませんし、紙の本に戻ることはできないほど重宝しています。
この記事が、電子書籍を検討する際の参考になれば幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。