「SUPで沖まで漕ぎ出したはいいけど、もし大物が掛かったらどうすればいいんだろう…」
「ブリとか青物が掛かったらタモもないし、SUPの上じゃ取り込みなんて無理じゃない?」
そんな不安、SUPフィッシングを始めたばかりの頃の僕がまさにそうでした。
結論からお話しすると‥SUPでのブリとのやり取りは「無理に立たない」「ドラグを信じて焦らない」の2つさえ守れば、初心者でも取り込みまで持っていけます。
この記事では、僕が上越の沖で実際にブリを掛けてから取り込むまでの一部始終と、そのとき使っていたタックル、そしてヒヤリとした瞬間から学んだ教訓を全部お話しします。
結果だけ知りたい人向けに先に言うと、無事に取り込めましたし、五体満足でこうして記事を書けています(笑)
人生初!SUPでブリを釣った時の状況

結論からお話しすると、最初の引きで「絶対ブリ!」と直感で分かりました!
理由は、ブリサイズをかけたことがなかったので「ドンッ!!」という凶暴さです。
その日は上越の沖まで漕ぎ出して、ソルパラのライトジギングロッドでセットアッパーをキャストして巻いていました。
数投目、巻いている途中でロッドがグイッと持っていかれたんです。
「ついに来た!」「バラしてなるものか!」と追いフッキングを2、3発。笑
ドラグも若干緩めでやり取りしていましたが、ショアと違ってSUPの場合はSUPごとブリに引っ張られて行くので、ラインブレイクは考えにくいのかな?と感じました。
結局3分ほどのやり取りで無事にゲットすることができました。
このとき使っていたタックル一覧
このときに使っていたロッド・リール・ライン・リーダー・ルアー・ライフジャケットなどを載せておきますので参考にしてみてください!
- ロッド:25ソルパラ ライトジギング SPJLJ-S642M
- リール:シマノ 21アルテグラ C3000HG
- ライン:PE2.0号
- リーダー:フロロカーボン30lb
- ルアー:ダイワ セットアッパー 125S-DR
- ライフジャケット:レバンテ ベスト型(SUP用)
ロッド:25ソルパラ ライトジギング SPJLJ-S642M
普段はティップランのエギングロッドを使うことも多いんですが、この日はブリ狙いだったのでライトジギング用のソルパラを持ち出していました。
81センチのブリでも問題んく勝負できましたね!
リール:シマノ 21ナスキーC5000XG
普段はショアから青物やフラットフィッシュを狙う際に使っているリールをそのままSUPからも使用しています。
全く問題なく釣り上げることができましたね!
ライン・リーダー:PE2.0号+フロロリーダー
PEは2号くらいは欲しいところですが、SUPの場合はドラグ調整させ行っていれば魚が強くてラインブレイクするのは考えにくいな!と感じました。
魚に引っ張られて行くので引っ張り合うことがほぼないので、正直時間かければ1.0号でも釣れると思いますね。
リーダーは根に擦れてブレイクする可能性もあるのである程度太いものを使ったほうがいいかもしれません!
ルアー:ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR
ブリを連れてきてくれたのは、シーバス用ミノーとして有名なセットアッパー125S-DRです。
よく飛んでレンジもしっかり入るので、SUPからでも広範囲を探れる頼れる相棒です!
ライフジャケット:レバンテ ベスト型(SUP用)
このファイトで一番活躍したのはロッドでもリールでもなく、ライフジャケットだったと今でも思っています。
ブリと引っ張り合ってバランスを崩しかけたとき、ライフジャケットのおかげで「最悪落ちても大丈夫」という安心感があったから冷静に対応できました。
ライフジャケットを絶対に装着しようという話は、SUPフィッシングをやるなら何度でも言いたいポイントです。
大物とのやり取りで起きた3つのヒヤリ体験

結論からお話しすると、この日のファイトでは「朝イチのドラグ調整」「SUPごと持っていかれかけた」「取り込みで苦戦」の3つのヒヤリ体験がありました。
まずは3つまとめて箇条書きで紹介して、そのあと1つずつ振り返ります。
- 朝イチのドラグ調整不足
- SUPごと引っ張られてバランスを崩しかけた
- 取り込み(ランディング)で苦戦した
①朝イチのドラグ調整不足
ブリがかかったのは出艇して間も無くのことでした。
ですのでドラグ調整するのを忘れてふるドラグのまま投げ始めていました!
たまたま、ヒットする前に気づいて、緩めた後にかかったので問題なくやり取りできましたが、気づかなかったらラインブレイクしていたかしれませんね!
②SUPごと引っ張られてバランスを崩しかけた
結論、ブリの2度目の突っ込みで、SUPごとぐいっと引っ張られてSUPから落ちそうになりました!笑
やはりドラグを緩めてもブリの引きはとんでもないので注意が必要です!
また、おそらくバラした瞬間にテンションが抜けるので、その際もかなり注意が必要だと思いますね。
③取り込み(ランディング)で苦戦した
結論、SUPには直径40センチ、深さ30センチ程度のタモはありましたが全く役に立ちませんでした!
キジハタやマゴチなら問題なく取り込めるタモですが、ブリは別格です。
とても怖かったですが、フィッシュグリップで取り込みました!
まぁでも正直、頑張ればフィッシュグリップでもいけると思いますし、今後もブリのためにでかいタモを買うくらいなら僕はフィッシュグリップかなー!
取り込みまでの最後の攻防
結論からお話しすると、最後はブリの体力が切れたタイミングを見極めて一気に浮かせ、フィッシュグリップでの取り込みでした!
この際に気をつけたことは、SUPの上にブリをあげなかったことです。
理由は、ブリのヒレやエラでSUPに穴が空くのを防ぐためです。
活かした状態ですぐにストリンガーを繋ぎ、また、海に放しました。
ストリンガーを壊される可能性もあったのでダブルで繋ぎましたが結果的に大丈夫でしたよ!
この経験から学んだ教訓とまとめ
結論、SUPでブリのような大物を釣るなら、タックルの見直しと安全装備の両方が欠かせません。
理由は、陸っぱりと違ってSUPは足場そのものが不安定で、ミスがそのまま落水につながるからです。
具体的には、ドラグ設定をこまめに見直すこと、ライフジャケットを必ず着けること、そして無理な姿勢で勝負しないことの3つが今回の一番の教訓でした。
正直、ブリを釣り上げた達成感よりも「無事に帰ってこれてよかった」という安堵の方が大きかったです(笑)
これからSUPで大物を狙う人は、ぜひ僕の失敗談を踏み台にして、僕より安全にファイトを楽しんでもらえたら嬉しいです。
SUPフィッシングをまだ始めていない人は、まず道具選びからまとめたこちらの記事を読んでみてください。
SUPフィッシングの始め方|道具・注意点を上越1年の実録で解説
上越エリアでの釣り全般については、季節ごとの釣れる魚やルールをまとめたこちらのガイドも参考にしてください。
上越の釣り完全ガイド|季節ごとの釣れる魚と始め方【初心者向け】
同じ夏のターゲットとして、マゴチの釣り方も実釣ベースでまとめているので合わせてどうぞ。

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